「月星座」が教えるあなたの心の拠り所
星読で受け取るメッセージを上手に使いこなす
顕在意識と潜在意識
私たちが普段生活しているもの後のと多くは「顕在意識」で処理されています。
「顕在意識」とは、例えば水に浮かぶ氷の一角のように水面からほんの少し出ている『顕れている』意識のことです。
水面下にある氷の塊の方がとても大きいですよね。
その大きな塊が潜在意識と呼ばれる領域です。「潜在意識」の層には、私たちの本質的な思考や感情、隠された欲望があります。
普段意識すると日常生活のバランスが崩れてしまいそうで、見ないふり(意識しない)をしている人が大半だと思います。
潜在意識とは何か?
先述の通り潜在意識は表面には見えないけれど、私たちの行動や思考に大きな影響を及ぼす心の一部です。
それは幼少期の経験や、感情、または自分でも普段意識していない願望や恐れがそこにはあります。
その意識にアクセスすることで私たちは、自分自身をより深く知り、望む未来を意識的に選択できるようになります。
星読みと潜在意識
ジオセントリックの星読みでは、月の星座が私たちの内面の感情や無意識的な反応を表すと言われています。
例えばなんとなく、心が落ち着く行動や環境は、「月星座」に由来することが多いです。
自分が生まれた瞬間に月がどの星座に位置していたかによって、自分の内面的な感情や心の声を探ることができます。
月星座について(自分の月星座ってなに?)
よくある星占いの記事で、自分は〇〇座だけど、この星座の特徴にはピンとこないな〜と思っている人がいたら、多分月星座に大きく影響をされているかもしれません。
月は地球の周りをとても早い周期で巡るので、自分の月星座を知るには、「生まれた場所」「生まれた時刻」が必要です。もし生まれた時刻がわからない方は、これから書いていく12の月星座の特徴や心の安定につながる行動を読んで、「しっくり」くるものがあなたの月星座だと予想すると良いでしょう。
私は牡牛座なのですが、牡牛座の性格とはなんか違うなという「違和感」をずっと感じていましたが、月星座の蠍座の分析表現にとても納得した覚えがあります。
その月蠍座的な部分に向き合うことで太陽星座の「生きる意味や魂の発露」が牡牛座的であると理解しました。
これから
12回にわたって月星座の特徴とその星座ごとに普段気づきにくい感情や心の奥底にある欲望、心の安定、安心を得るための方法を書いていきます。
あなたはどんな「潜在意識」があり、どのように行動すれば心の安心が得られるか知りたいと思いませんか?
自分自身をよりよくし、望む未来を意識的に選択できるよう、ご自分の「月星座」を知って
それを使いこなす「手助け」になれば嬉しいです。