過去占いの本を使いこなす!

「太陽のかくれんぼ」とわたしの決意
〜自分の人生に夢中になる7月〜
ここ最近、月の初めに「過去占い」の本を開くのが習慣になりました。
その月にわたしが向き合うテーマ、自分がどうありたいのか。
未来を予言するためではなく、“今”の自分に必要な指針を見つけるための、静かなひとときです。
日々の忙しさの中で、どうしても心の軸が揺れてしまうことがあります。
そんなとき、この小さな「月初めの儀式」が、わたしをそっと立ち止まらせてくれるのです。
7月のカードは「太陽のかくれんぼ」
2025年7月2日、占って、現れた言葉(TYPE)は、「太陽のかくれんぼ」。
え? 太陽がかくれんぼ?
思わずくすっと笑ってしまうような、ちょっと不思議で可愛らしい響きでした。
けれど、よくよく読み進めてみると、これはわたしにとってかなり「ドキッ」とするテーマでした。
それは、**「自分自身の魂を、もっと表に出していい」**というメッセージだったのです。今の私に必要なメッセージ。
「わたしなんかが前に出るなんて」――ずっとそう思っていた
ずっとどこかで、「わたしなんかが目立ってどうするの?」という気持ちがありました。
意見を伝えたい気持ちはあるのに、
「目立つと叩かれる」「黙っていた方が無難」そんな思いが勝ってしまって、
自分の想いにフタをしてしまうことが何度もありました。
ちいさんコミュニティだから、子どもたちにも迷惑かな。とか。
だから、「魂を外に出す」なんて、正直わたしにはハードルが高い。
でも、「太陽のかくれんぼ」という言葉は、やさしく、けれど確かに、わたしを前へと促してくれました。
太陽のエネルギーに、降参する
そんなとき、ふと思い出したのが「かげした先生」のこの言葉。
「太陽のエネルギーに降参して、自分の人生に夢中になること」
「過去占い」かげした真由子氏 著 サンマーク出版
この言葉が、まっすぐ胸に届きました。
わたしはこれまで「どう見られるか」に敏感すぎたのかもしれません。
でもこれからは、「どう生きたいか」にもっと正直でいたい。
そんな想いが、少しずつ自分の中に根を下ろし始めています。
星たちの後押しと、わたしの決意
ちょうど今、水星が獅子座に滞在しています。
水星は知性や言葉、思考力を司る星。
そして獅子座は、自己表現や大胆さ、目立つことを後押ししてくれる星座です。
まるで「今こそ言葉にして、自分を出していくタイミングだよ」と
背中をそっと押してくれているよう。
星と絡めて考えると、とても楽しい。
自分の気持ちの揺れや選択が、ただの“気まぐれ”ではなく
宇宙の流れと呼応しているように思えると、心がふわっと軽くなるのです。
なんだか、「使いこなしてる感」があって(笑)
わたしの小さな「覚悟」
このブログを書き始めたことも、
顔写真入りの名刺をつくったことも、
わたしにとっては小さな革命です。
大きな声で「これがわたしです」と言うのは、まだ少し怖いけれど、
それでも「出ていく覚悟」は、今、確かにわたしの中にあります。
なぜ自分を出すのか?
それは、ただ単に目立ちたいからではなくて――
「みんなの心を、自分自身で軽やかにできるお手伝いがしたい」
そのミッションが、わたしの原動力だからです。
エピローグ:太陽の光を分かち合うように
こうして、「太陽のかくれんぼ」という言葉に背中を押され、
少しずつ「自分の人生に夢中になる」準備を始めています。
もちろん、迷いや不安が消えたわけではありません。
それでも、心に浮かぶ小さな光を信じてみたいのです。
そして、もし今あなたも
「自分をもっと信じたい」「本音を見つけたい」と感じているなら――
星を通して、自分自身とやさしく対話してみませんか?
わたしがご提供しているセッションは、
未来を言い当てるものではありません。
今のあなたが、どんなふうに生きていきたいかを、
一緒に見つめていくための、星との対話の時間です。
必要なときに、そっと思い出してもらえたら嬉しいです。